仁川で味わえるおすすめグルメをご紹介します。
-
チャイナタウンのジャージャー麺
甜麺醤と野菜・お肉を油に炒めて作ったソースを麺に絡めて食べる韓国式の中華料理。 中国の炸醤麺が韓国風に現地化した料理である。
-
新浦国際市場のトッポキ
トッポキとは、細長いお餅と野菜などの具をヤンニョムと一緒に煮込んで作る料理。 コチュジャンを入れた赤いトッポキが一般的で、醬油やケチャップ、カレー、ジャージャーソース、クリームソースのヤンニョムで作ることもできる。 スンデや揚げ物、インスタントラーメン、キンパなどと共に韓国の人気軽食の一つで、路上の屋台でもよく見かけられる料理である。
-
新浦国際市場の五色肉まん
新浦国際市場は「新浦マンドゥ」という有名肉まんチェーンが生まれた所で、お肉と野菜の具をたっぷり入れた五色の肉まんが逸品である。 カレー肉まんやジャージャー肉まん、緑茶肉まん、キムチ肉まんなど、色んな種類の肉まんはこの市場のもう一つの名物。 五色肉まんは目で見て楽しいのはもちろん、そのお味も抜群。 具のいっぱい入った肉まんは食事代わりとしても十分だ。
-
焼き貝
潮の干満が激しい仁川の干潟でとれる貝類は身がしっかりしていて肉質が優れるため、以前からその味の良さはよく知られている。 焼き貝は塩水に砂抜きした貝類をきれいに洗い、殻付きのまま焼いて酢入りコチュジャンをつけて食べる料理である。 海と砂がきれいな海岸で育った身の大きい貝がより美味しいという。 焼き貝にチーズをのせて食べるのもおすすめ。
-
海鮮カルグクス(麺料理)
仁川の海鮮カルグクスは干しタラや貝類をベースにした出汁を使い、干しタラ特有の旨味と風味が楽しめる。 帆立や貽貝、アサリなど海鮮類がたっぷり入ったスープに、小麦粉で作ったカルグクスの麺を入れて醤油で味付けした麺料理である。
-
タッカンジョン(甘辛唐揚げ)
仁川新浦(シンポ)国際市場の名物といえば、ラー油と水飴で味付けした、ピリ辛味が特徴のタッカンジョン。 仁川市中区新浦洞に位置するこの市場には、30年の伝統を持つタッカンジョン通りがある。 油揚げした鶏肉をラー油と水飴の入った甘辛ソースにたっぷり絡めるとタッカンジョンの完成！ピリ辛の赤いソースに唐辛子も加わり、目で見るだけで辛さが伝わる。